米オレゴン州の小学校で銃乱射、子ども3人と教師1人が殺害される 16歳容疑者は現場で射殺

画像提供, Reuters
アメリカ西部オレゴン州ベンドにある小学校で15日午後、銃乱射事件があり、子ども3人と教師1人が殺害された。現地警察によると、容疑者の16歳少年は現場付近に居合わせた地元住民に射殺された。
ベンド警察のマイク・クランツ本部長によると、容疑者はベンド市にあるシルヴァー・レイル小学校を訪れ、施錠されたドアに向けて発砲し、無理やり侵入した。
本部長によると、校内に入った少年を地元住民が「追いかけて戦った」後、射殺したという。
調べによると、教師1人と、5歳、8歳、11歳の子どもたちが殺害された。さらに、7歳の子どもと54歳の教師が重体で、病院に搬送されたという。
警察は被害者と容疑者の氏名を発表していない。容疑者が学校と何らかの関係があったかどうかは、明らかになっていない。

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地元学区の責任者、スティーヴン・クック氏は声明で、「この無意味な悲劇に、私たちは衝撃を受け、深い悲しみに暮れている」、「私たちのコミュニティーが経験している悲しみは、決して言葉にならない」と述べた。
ベンド警察のシーラ・ミラー広報官は、シルヴァー・レイル小学校で事件が発生したとの通報を午後0時49分に受け、緊急サービスが出動したと記者団に説明した。
最初の通報は、身元不明の容疑者が長銃で車に向かって発砲しているという内容だったという。公開された現場写真には、赤いトラックの車体に複数の弾痕が写っている。
最初の通報から数分後、地元郡の緊急通報センターに、襲撃者が学校に侵入したという複数の通報が入った。
警察によると、容疑者はドアの鍵を撃ち抜いて無理やり侵入した。銃撃が始まるのを目撃した通行人が、容疑者の後を追って学校に入り射殺したという。この3分後に警官が現場に到着し、容疑者の死亡を確認した上で校内を捜索した。
ベンド市内の全ての学校は16日は休校になった。当局は、衝撃から回復する時間が地域社会には必要だと述べている。
警察によると、シルヴァー・レイル小学校には約450人の児童が通っており、40人以上の職員がいるという。
地元報道によると、同校は2022年にスイッチ一つで教室を施錠できる新しいドアを導入していた。
幼稚園児から12歳までが通うアメリカの学校で起きる銃撃事件を追跡するデータベース「K-12 School Shooting Database」によると、アメリカの学校で昨年発生した銃乱射事件は235件で、今年は少なくとも140件(今回の事件を含む)に上っている。









