ロシアがまたキーウ攻撃、多数死傷

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ロシア軍は6日早朝にかけてウクライナの首都キーウを空爆した。1週間で2回目の空爆により、少なくとも10人が殺害された。キーウ市の軍事行政トップのティムール・トカチェンコ氏によると、負傷者は46人で、その中に子供5人が含まれている。
トカチェンコ氏は通信アプリ「テレグラム」に、市内の20カ所以上で救助活動が続いていると投稿した。2つの地区で高層住宅が被害を受けたという。
キーウのヴィタリー・クリチコ市長は、ロシアの弾道ミサイルが市内の複数の建物に着弾し、一部のアパートで火災が発生したと述べた。倉庫やガレージ兼作業場も被害を受けたという。
現地の写真には、くすぶる残骸や焼け焦げた車が街中に散乱している様子が写っている。生存者を探す作業員たちが6日朝、残骸の中を捜索し続ける映像も公開されている。
今回の攻撃の数時間前、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、キーウ攻撃で30人が殺害された今月1日から2日にかけての攻撃に続き、ロシアがキーウに対する2度目の「大規模攻撃」を準備していると警告。情報機関の見解として、キーウは1週間以内にロシアによる第2波の攻撃を受けるだろうと述べていた。
ゼレンスキー大統領は、7日からトルコの首都アンカラで始まる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に合わせて、トランプ大統領と会談する予定となっている。
NATO首脳会議に先立ち、ゼレンスキー大統領は同盟諸国に対し、ロシアへの攻撃に対して使う長距離ミサイルを、ウクライナへ速やかに供給するよう強く求めた。
ゼレンスキー氏はソーシャルメディアに投稿した動画で、「防空ミサイルの配備が遅れることは、人命の損失を意味し、ロシアが戦争を続けることを助長する」と述べた。
ゼレンスキー氏は、ウクライナがパトリオット防衛ミサイルを製造するためのライセンス供与をアメリカに要請している。
ウクライナはロシアの石油施設をドローン攻撃

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ウクライナは、1日から2日にかけての攻撃で、ロシアが意図的に民間地域を攻撃したと非難。対するロシアは、ウクライナがロシア領内の発電所やエネルギー施設を攻撃したことへの報復として、軍事基地とエネルギー基地を標的にしたと主張した。
その後、ゼレンスキー大統領は4日、ロシア北西部にある同国第2の都市サンクトペテルブルクの石油施設や周辺の軍事目標を、ウクライナ軍の無人機が攻撃したと明らかにした。
ゼレンスキー氏は、石油施設は「ロシアの戦争のための収益を生み出す主要インフラ」だと述べた。
サンクトペテルブルクのアレクサンドル・ベグロフ市長は、街が大規模なドローン攻撃を受け、石油施設が被弾したことを認めたが、死傷は出なかったとした。








